水曜日の神さま

水曜日の神さま

うーむ

あまりおもしろくなかった。

というのは、全体に旅エッセイなのだが、「あ、この話前にも他のエッセイで読んだ」という話題ばかりだったからだ。残念。おまけにこの本は、短いエッセイばかり集めたものなのでなんというか読み足りないうちに一話が終わってしまう。
眠る前になんかは向いているのかもしれない。


ウイグル自治区ニュージーランドの話は非常におもしろかった。



カクタさんの旅エッセイはこの2冊がよかった。

いつも旅のなか

いつも旅のなか

これは文庫でも出てるけどハードカバーのカクタさんの笑顔がいい。

恋するように旅をして (講談社文庫)

恋するように旅をして (講談社文庫)

これはたぶん『恋愛旅人』の改題での文庫だったような。これはいいです。