今日はこちら。

文庫&新書サイズ。


長いのでたたみます。



あの角まで

ミナを着て旅に出よう (仕事と生活ライブラリー)

ねにもつタイプ (ちくま文庫)

焼酎ぐるぐる(MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

八日目の蝉 (中公文庫)

だれかのいとしいひと (文春文庫)

アンジェリーナ 佐野元春と10の短編 (角川文庫)


『あの角まで』はインタビュー誌spotting(木内昇さんがやっていた)のインタビューを抜粋して本にしたもの。佐内正史宮沢章夫明和電機内田也哉子さんらのインタビュー収録。

『ねにもつタイプ』は翻訳家岸本佐知子さんによる抱腹絶倒エッセイ。一冊目の『気になる部分』は数年前に一箱古本市に出して無事売れました。ひたすらコアラの鼻が気になっている文章(素材は?とれるのか?など)がお気に入り。あと富士山とか東京タワーのてっぺんのはなしも笑った……。電車で読むのは危険です。

『八日目の蝉』は、以前ポッドキャスト「動物のむら」のセミの回で最後にちらっとお話ししました(当時はまだ読んでいませんでした)。八日目の蝉、の意味とは?出てくる男が最低ですよ。がっつり小説を読んだという感じになれる角田作品。ぜひどうぞ。

同じく角田さんの短編集『だれかのいとしいひと』は、「誕生日休暇」という短編が個人的におすすめ。

『アンジェリーナ』は小川洋子さんが佐野元春さんの大ファンだということで実現した、佐野さんの曲を聞いて小説を作ったという短編集。小川作品をまだ読んだことのない人にはだいぶ読みやすいのでは。ピアスの話(「また明日…」)がおすすめ。





今回、長新太さんは5冊用意できました。

おなら (かがくのとも絵本)

ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)

『あしたてんきになあれ』長新太こどものともペーパーバック版)

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)こどものともペーパーバック版)

こどものとも 年少版 3月号 (ハンバーグーチョキパー)

『ゴムあたまポぽんたろう』おススメです!頭がゴムの男の子がはずみながらいろんな場所へ……というお話。ダイナミックな構成。
『ごろごろにゃーん』はほとんど内容がない衝撃!
一番下の『グーチョキハンバーグ』は和田誠さんが「しあげ」になっています。下書きが見つかって和田さんが色を塗ったとかかしら。絵本化していません。



ぜひ一箱古本市でお手にとってごらんください。







ばんごはんは、鮭チャーハン、長ねぎのマリネ。







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