出品予定本ご紹介。

ちょっと変わった絵本シリーズ。

長いので畳みます。



「コップ」 いまきみち こどものとも年中向き 2002年8月号
コップの水を飲もうとしたら、あれあれ、猫が!?なんとも不思議な世界に入り込んでしまう一冊。


「みんなみてみて」 入村定子 こどものとも年中向き 2002年11月号
絵のテイストがなんだかSFです。みんなが覗きこんでいるところにいるのは誰かしら。ほんわかしたラストに和む一冊。


おとうさんこどものとも版)
昭和のお父さん必見。家を出て、電車に乗り、会社で働き、家に帰ってくるお父さんの様子が描かれています。文章なし。なつかしい街並みやデスクの様子(黒電話がある)も楽しい。


「とんでいく」 風木一人 こどものとも 2000年11月号
一冊で二度おいしい本。前からと後ろからと両方読める一冊。ぜひお手に取ってその仕掛けを知ってほしい。


「マークのなかにかくれたかたち」 辻恵子 かがくのとも 2009年12月
もす文庫で何度も出している辻恵子さんの本。切りぬいてそんな形ができちゃうの!?と驚く絵本。


「いっしょにあそぼうみっつのおはなし」 こどものとも500号記念増刊号(1997年11月号増刊)
これは〜とても〜おすすめ〜ですよ〜♪思わず歌っちゃいましたが、ぐりとぐら大好きな方必見!ぐりとぐらの立体劇場ができるんです!幼稚園や小学校の図書コーナーの飾りつけにもすてき。






動物絵本シリーズ。

どうぶつサーカス はじまるよ (こどものとも絵本)こどものとも版)
名作『バルバルさん』作者による絵本。どうぶつたちがそれぞれの特技を生かしてサーカスの芸を披露してくれます。思いがけず舞台に上げら、空中ブランコをさせられることになったのは誰?彼の運命はいかに!?


「ざりがにさんとさわがにさん」 こどものとも年少版 2005年9月号
ざりがにとさわがにが服を着ているというところにやられました。切るときに鋏で服を切ってしまわないかしら…という突っ込みはさておき、仲良しのふたりがけんかをしてしまいます。仲直りできるかしらん。


「うそさぎ」 谷川晃一 こどものとも 2007年8月号
なんともシュールな絵本。ことばあそびのようなしりとりのような短い文章と、ありえない動物の絵が続きます。絵本があまり好きでない子でも楽しめるといいな。


庭にできたウサギの国 (たくさんのふしぎ傑作集)(ペーパーバック版)
動物学者(とくにオサルさん研究)の河合雅雄さんによるウサギの科学絵本。ちなみに河合雅雄さんは、心理学者河合隼雄さんのお兄さん。ウサギのほんとうの姿、親子でじっくり読んでいてはいかがでしょうか。

「とりとなかよし」 金尾恵子 こどものとも年中向き 1990年5月号
金尾さんの描く動物は目がやさしい。大自然の厳しさの中にあるいのちのあたたかさなのでしょうか。繊細な絵に注目。

「けんか にほんざるのくらし」 かがくのとも 1982年
こちらもリアル動物絵本。けんかをしながら成長する子ザルの様子が描かれています。オサル好き必見。見開きで玄関に飾るなどもステキ!

「ライオンタマリンの森」 たくさんのふしぎ 1998年2月号
ライオンタマリン?なんでライオンなのかしら。黄色いオサルです。その秘密はぜひこの本で。

「とら」 かがくのとも 2010年1月号
またまたリアル動物絵本。とらの背中、背骨のところが美しいなぁと思います。猫と一緒だなぁ。野生のとらの様子がわかります。猫科好き必見。

月刊 かがくのとも 2006年 11月号 [雑誌]
三沢厚彦さん。どこかで見たことある…と思ったら雑誌の表紙で見かけるあの動物の方でした。最近はフランフランで三沢さんのアニマルカードが売っていました。一度見たら忘れられない動物たち。
その三沢さんが象を作ります。その様子を記録した写真絵本。三沢さんファンは必見です。最近まで展覧会がやっていたのだ…福井で…
三沢厚彦 アニマルズ 2011 :: 展覧会&イベント :: (公財)金津創作の森財団 | 福井県あわら市 〜人と自然、アートが交差する。〜

というわけで、興味ある方、ぜひお手に取ってごらんください。



そして写真撮り忘れたのですが、

ド・レミの歌 (中公文庫)

ド・レミの歌 (中公文庫)

こちらのハードカバーを見つけました。いま平野レミさんのエッセイが熱い!私の中で!ということで持っていく予定です。再版未定本のため、お高め価格となります。ご容赦ください。




もす通信vol.4できました。看板は今回こちらでお待ちしています。