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- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2005/08/19
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だいぶ前の録画を鑑賞。
南極の地下になんかでっかいの埋まっているぞ!ピラミッドじゃないか!じゃあ探検に行くか!というノリで行った探検チームが謎の古代文明を発見。しかしそこは○○○○の巣窟だった…というお話。
以下、猛烈にネタばれ含みますのでたたみます
鑑賞予定の方は読まないでくださいね!
あまりストーリーを知らずに鑑賞(とは言えエイリアンとプレデターが何かは一応知っている)。
おもしろかった。
しかしいろいろ突っ込みどころ満載!南極に埋まっていたのは巨大ピラミッドでそこには文明があった!設定がいろいろ奇抜だ。
大昔、高い文明を持つ宇宙人(プレデター)が地球にやってきました
↓
宇宙人は人間に建設技術などを教え、神としてあがめられました
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宇宙人は人間にいけにえを求めました
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ピラミッドの中でいけにえはエイリアンの幼生の餌となりました
↓
エイリアンはピラミッド内でわっさわっさ繁殖しました
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そのわっさわっさのところに、プレデターの子供がやってきました
↓
プレデターの子供はエイリアンを殺して生き残るのが成人の儀式(!)
という感じ。こんな設定聞いたことナイアルヨ…
あとびっくりしたのは、人間の仲間が意外とすぐにバタバタと死んでしまうところでしょうか。カタルシスなし。エイリアンシリーズでは、「次は誰が?」という恐怖をうまくあおってくるのだが、この映画はあんまりそういうのはない…なくてもいいんだけど。
ほかのびっくりポイントとしてはビショップがでているところ!ビショップ!わかった人手を挙げて!
あの「人間もけっこうやるね」の名言やナイフで手を刺さないように高速でカツンカツンやるあのビショップ!
正確に言えばビショップではないのだけれど、ビショップの人出ててへぇと思いました。
笑ったのは、主役っぽい女性がプレデターと心の交流を果たして2人で敵(エイリアン)をやっつけるところ。プレデターは一応宇宙人だけど人間型で顔の部分はごっついのをかぶっているから、2人で仲良く走って逃げるところなんかは、もう完全にトモダチ。ウチュウジン、ウソ、つかない的な熱い友情も……
エイリアンの映画を全然観たことがない、プレデターって何?という方にはわかりにくい部分多いかもと思った。
2も出てるんだ…