一箱古本市売れなかった本リスト

一箱古本市売れなかった本リストをまとめました。


・100円

夕暮まで (新潮文庫)

夕暮まで (新潮文庫)

原色の街・驟雨 (新潮文庫)

原色の街・驟雨 (新潮文庫)

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)


ハルカ・エイティ (文春文庫)

ハルカ・エイティ (文春文庫)


よかった、会えて (集英社文庫)

よかった、会えて (集英社文庫)




独自の路線を崩さない作家・姫野カオルコさんがやっと直木賞を受賞し(遅すぎる)、再ブーム来たかなと思い出品。動かなかった。ハルカ・エイティ、名作です。

田辺聖子さんは、最近ちょこちょこ読み始めましたが、男女の会話がなんとも絶妙。聖子先生すごいです。



・200円

ときどき意味もなくずんずん歩く (幻冬舎文庫)

ときどき意味もなくずんずん歩く (幻冬舎文庫)


宮田珠己さんのエッセイは軽めで読みやすく、ときどきしんどいくらい笑えるのでよいです。
300円でも売れそうなのになー




・300円

きみの鳥はうたえる (河出文庫)

きみの鳥はうたえる (河出文庫)



これも絶対売れると思ったのに売れなかった…
欲しい人はすでに読んでいるのかもですね。




のろまなローラー

のろまなローラー

うーん、300円。妥当な値付けだと思っていましたが売れず。
お子さん連れ少なかったです。



・400円

ブルドーザとなかまたち (幼児絵本シリーズ)

ブルドーザとなかまたち (幼児絵本シリーズ)

これは少し高かったかなぁ。
お子さん連れ少なかったのでしょうがないかぁ




・500円



強気な価格設定で結局売れませんでした。ハードカバー化していないので、欲しい人は絶対欲しいはず。
家に2冊あり、状態のいいほうを古本市に持っていくにあたって、思い切って安くすることができなかった。



・1000円

シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々

シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々


今回の最高額。
もともとの値段が高いこと、文庫化していないこと、古本屋さんならいくらで売っていそうか、そもそも自分はこの本をいくらで買うか、など考えての値段設定。映画化したら文庫になるでしょうか。映画化してほしくないなぁ。