一箱古本市出てきました(報告編)

火曜日、雨。洗濯(部屋干し)、掃除(乾拭き)。



さてと。


先日4/27(日)、第16回不忍ブックストリート一箱古本市に「もす文庫」の屋号で出店してきました。

ご来店くださったお客様、スタッフの皆さん、大家さん、地域の皆さん、出店された店主さん、誠にありがとうございました。

おかげさまで晴天の一日、楽しい時間を過ごすことができました。


開店準備中
だいたい30冊+グッズです


11時、開店です





心の清いものだけにしか見えない、古本天使あらわる!(シマシマ





おとなり、かまねこ文庫さん



おとなりのおとなり、ホームレスボブさん




道に落ちてた根津猫





当日の写真がこれしかないので、
以下、携帯電話に保存されていた蔵出しビビネコ画像で

お茶を濁す


ロシア風猫


昼寝している飼い主の足の上で眠っていいか目で聞いてくる猫






そして売れ残りの晩餐



……







踏むなー



以下、感想を箇条書きです。

・晴れてよかった
・友人に事前に直メールして営業していた甲斐があり、家族連れ・夫婦で会いに来てくれた友達が何人かいた
・タナカホンヤさんがすてきなお店で(2冊買っちゃった)、かつ店主さんがいい方でよかった
・駄々猫さんから差し入れをもらった
・実行委員のYさん(もやしの本の人)ご来店
・とみきち屋、風太郎さんご来店(もす通信尽きててすみません)
・脳天先輩ご来店(5/3がんばってください)
・榊翠廉堂さんご来店
・ラジオのリスナー、KINKさんご来店
・5/3出店の六十商店さんがブログを見て来てくれた
・午前中の助っ人さんが、もす文庫のデビュー戦(ライオンズガーデンに出たとき)のとき一箱を見に来ていて、もす文庫を覚えていてくれたというエピソードを披露してくれた
・ええ話やね!
・他会場と離れすぎ
・晴天のわりにお客さんが少なかった
・とくにお子様連れが少ない
・乗り物絵本が売れないわけがないのだけどなぁあの安さだし
・ヒマというわけではないがけっこうヒマだった(いったいどっちだ)
・売れなさすぎ(計5800円、18冊+グッズ11点=29点)



非常に楽しかったのですが、厳しい売り上げでした。用意した本が少なすぎるというのはあるのでしょうが、それでも、もし100冊用意して50冊売れていたか?と考えるとそれほど売れなかったような気がします(完全に主観だけど)。そんなにお客さんいなかったし(晴れている割には)。

「ほんとうに一箱だねぇ」と何回も何回も言われるほど地味箱になりました。地味で悪いか(逆切れ)。


本のラインナップはそんなに悪くないのだけどなぁ(自己評価がMUDAに高い)

うーん、100冊は用意できるけど、定期的に古本市に出るわけではないので50冊の売れ残りを抱えるのは精神的にきつい気がします。

送料(今回は滞在先ホテルに送りました)を考えると、もうこれだけの売り上げしか叩き出せない(過去最高は19、000円くらい。過去の記録では最低でも一万円は売れている)のであれば、今後の出店はないと思います。



過去の出店時の本リストを眺めていたら、年々本の値段が下がっているなぁとしみじみ思いました。もす文庫は売り上げにはこだわります。説明は面倒なので省きますが、あまり平和なことを考えていると、古本市に出られなくなるからです。

今後もし出る機会があれば工夫します(本当はしないけどね)。







たくさん差し入れいただきました。もす文庫超愛されてる!





そんなこんなでしたが、応援してくださったみなさま、ありがとうございました!


もす文庫masubon




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