轢かれる

がらがらとひく棒がついているトランクがきらいだ、とある作家さんが書いていた。わたしも嫌いだ。きょう、駅の改札で、前をあるいていたがらがらトランクとその持ち主が急に曲がり、わたしのあしが轢かれた。その瞬間、中学校のとき給食を乗せる給食グルマ(銀色のやつ)に給食室前で轢かれたことを思い出しせつなくなる。


電車で読了。

すべての小さきもののために (Modern&Classic)

すべての小さきもののために (Modern&Classic)

ううむ・・・・あまり読後感はよくない。おもしろいところもあるのだが。読んだタイミングが悪かったのかな。
31歳の「ぼうや」が踏み出す世界、急展開するラスト。かたつむりのシーンはよかった。

ばんごはんは、雑炊(水菜、長ねぎ、たまご)。


追記 カナブンの原稿締め切りは明日です。執筆者のみなさま、よろしくお願いします。ちなみにわたしは、たったいま書き終わりました。やれやれ。