星の来る夜作者: L.C.ペルチャー,鈴木圭子出版社/メーカー: 地人書館発売日: 1985/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る天体観測の話だけではなく、農場でのくらし、鉱石さがしの話など。天体の話はほとんどわからないが、マニアなところが…

きもちのよい朝。風がここちよい。いつもならＭＤ聴きながら歩く道を静かに歩く。こういうのもたまにはいい。 帰り道、うしろを歩く親子（お母さんと四歳くらいの女の子）。 「おかあさんの、たんじょうびって、さんがつの、よる、だよね」 三月の夜？ その…

オン・プレジャー・ベント ~続・カラー・ミー・ポップアーティスト: フリッパーズ・ギター出版社/メーカー: ポリスター発売日: 1993/09/01メディア: CD購入: 4人 クリック: 9回この商品を含むブログ (61件) を見る歌のへたさはいなめないものの、ライブＣＤ…

あくびをしながら朝、道を歩いていると幼稚園へ行くお子様とそのお母さんの一団に遭遇。お子様は体操着だった。帽子かぶっていたし、なにかの行事かしら。芋ほりとか。 夕方、道を歩いていると信号待ちでうしろの人の会話が聞こえた。 「ぎょうざ傾いてる」 …

ユリイカ2003年9月臨時増刊号 総特集=川上弘美読本出版社/メーカー: 青土社発売日: 2003/09メディア: ムック購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (13件) を見る川上さんの写真がかわいらしい。最初に載っている短編がなかなかおもしろい。難しい書…

たえこ（苔玉）が以前から壊れ気味で、もうだめだ、ということになった。原因は、苔玉に植えたアイビーの成長が早く、根っこがぎしぎし張ってしまい、苔を突き破って玉を維持できなくなるから。植物ってすごいですねぇ。 たみこは元気です。 ということで、…

お昼。 電車の中で、「ネバーエンディングストーリーに出てくるファルコンは、竜か犬か」という問題について考察する。 竜なら、体はうろこでしょ。毛は白くてふさふさしていたよね。そうすると長い犬なのでは？と思う。 それと関連して「ネコバスは、ねこか…

きょう読み始めた本は、アメリカのアマチュア天体観測家が書いたエッセイ。なかなかおもしろい。星の来る夜作者: L.C.ペルチャー,鈴木圭子出版社/メーカー: 地人書館発売日: 1985/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るばんごはんは、雑炊（…

気になる看板。 Ｒ２５を駅で手に入れる。電車の中で読んでいたら、ロングインタビューはいとうせいこうさん。プランテッドという雑誌について少し触れられている。ふむふむ･･･ ふと顔をあげると、いとうせいこう（似の誰か。以下イトウ）。 イトウは本物よ…

キサトア作者: 小路幸也出版社/メーカー: 理論社発売日: 2006/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (28件) を見るまあまあ。小路さんの作品は、デビュー作とその次の本しか読んでいなかったんだ。前の二作よりは断然おもしろかっ…

午後はぼんやりとしてしまう。このままではいかん、と歌を歌う（頭のなかで）。キューピーのたらこの歌をエンドレスで流していたら、頭が巨大なたらこになったようだ。このままではいかん。 どんな場所にいても、心の中は自由だ、と俳優ティム・ロビンスがあ…

シクラメンがちょっとずつ成長。葉っぱがパラパラの手みたいになってきました。 夕方、友人と、本の話をメールでやりとりする。話題に上った本をにわかに読みたくなり、スーパーへ行く前に古本屋に寄る。 どうやら棚の整理をしたらしく、入った瞬間空気が違…

長崎くんの指作者: 東直子出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2006/07/20メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (33件) を見る非常におもしろかった。東直子さん、ありがとう。 さびれた遊園地が出てくる短編集。「バタフライガーデン」…

つまさきがどうもあやしいかんじです。しもやけ、ね。気温の差に敏感なのよ。 シャワーの温度を一度上げる。 読了。

キサトア作者: 小路幸也出版社/メーカー: 理論社発売日: 2006/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (28件) を見る 長崎くんの指作者: 東直子出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2006/07/20メディア: 単行本 クリック: 6回こ…

セブンティーンアーティスト: シーガル・スクリーミング・キス・ハー・キス・ハー出版社/メーカー: ポリスター発売日: 1998/09/02メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (21件) を見るロックな気持ちで歩く。ダウントゥメキシコという曲がまだ頭の…

寒い。さむい。サムイ･･･ メキシコとか暖かいかしら････ 寒かったりなんだかんだで、夕方帰りがけにいつも使わない駅まで歩き、古本屋に寄る。雨でよけいに遠く感じる。ＭＤはこれ。

水やり、風あてのためベランダに鉢を出しているとき番町皿屋敷の気持ちになる。 一枚足りない。 ひとり、足りないのだ。 ああ、きのうＮさんのところに持っていったんだ。春に株分けしたアイビーは、嫁に行ったんだ。彼女のいた場所がつつと空いている。元気…

友人でカナブン原稿執筆者、Ｎさんと娘さん（もうすぐ四歳）と赤ちゃんに会う。こちらの女の子はわたしと誕生日がおなじという偶然で結ばれている。 はりきって、お気に入りの茶色薄手のセーターを今年初めて着て会いに行くと、 「この服、気持ちよさそうで…

読了。遠い朝の本たち作者: 須賀敦子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1998/04/23メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (10件) を見る須賀敦子さんのエッセイ。初めて読む作家さん。なかなかよかった。本にまつわる、子供のころ、…

フルタイムライフ作者: 柴崎友香出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2005/04/14メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (107件) を見る新入社員のほぼ一年をつづった小説。『きょうのできごと』のようなリズムはないが、そんな…

電車と家で読了。

フルタイムライフ作者: 柴崎友香出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2005/04/14メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (107件) を見る真ん中くらいまで。いまの自分の感じとちょっと設定が近いから、するすると読める。そう思…

アメリカの鱒釣り (新潮文庫)作者: リチャードブローティガン,Richard Brautigan,藤本和子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/07/28メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 45回この商品を含むブログ (137件) を見る『西瓜糖の日々』『不運な女』に続いて読む…

靴の底にガムがつくと非常に暴力的な気持ちが湧き上がってくるのだ。大きな駅で、清掃の方がこすこすとガムをへらのようなものでこそぎおとしているのを見ると落ち込むし。 駅へと続く階段を上るとき、見上げたら人ごみで、そのうちのひとりの男性の口からぺ…

白球礼讃―ベースボールよ永遠に (岩波新書)作者: 平出隆出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1989/03/20メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る球場、ボール、バット、グラブ･･･と平出さんの旅と思考は続いていく。愛用グラブの職人…

電話に出るのが苦手だ。 「○○です」とはじめに名乗るのだが、前に仕事していた場所での名乗り方と、大学の頃アルバイトしていた弁当屋の電話の出方をやってしまいそうなのだ。 「はい、かつ大です」（「かつ大、は弁当屋の名前です） いつか、絶対言ってしま…

白球礼讃―ベースボールよ永遠に (岩波新書)作者: 平出隆出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1989/03/20メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る詩人・山口哲夫の出てくるあたりまで読む。壮絶だ。平出さんはすごい野球狂でそれがとき…

キーボードのブラインドタッチ。できるかた、うらやましいです。 わたしの場合、速いスピードで打てない上に自己流タイピングなので、真ん中三本の指が左右で機能している状態。 最近よく間違えるのは「おおくぼ」と打とうとすると「おおくび」になってしま…

ポセイドン･アドベンチャー [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2006/09/29メディア: DVD クリック: 14回この商品を含むブログ (24件) を見るテレビでポセイドンがやるというので、あれ、最近公開になっ…