2006-10-31 星の来る夜 きもちのよい朝。風がここちよい。いつもならMD聴きながら歩く道を静かに歩く。こういうのもたまにはいい。 帰り道、うしろを歩く親子(お母さんと四歳くらいの女の子)。 「おかあさんの、たんじょうびって、さんがつの、よる、だよね」 三月の夜? その後、わたしはふたりにゆっくりと追い抜かれた。女の子は、車道をびゅんと走り行く車たちに向かって、必死で左手をあげていて、お母さんに何度も止められていた。タクシー、のしぐさ、やりたかったのかしら。 読了。