2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
山のごちそう (ちくま文庫)作者: 渡辺隆次出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1995/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (4件) を見る山菜のこと、漬物のこと。ううむ、山菜食べたい!ワラビ採りしたい!胡桃の皮剥きたい!となって…
電車で。 大学生くらいの男の子二人が、なにやら危険なアルバイトをしているらしい。消費者金融がどうのこうの、と言っている。 「でね、そこでお金を借りて、・・・」 「ふむふむ」 「ギョーシャの人とマックでハチアワセするわけ、あとで」 「マックなんだ」 …
ドラマチックアーティスト: クラムボン出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2001/10/11メディア: CD購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (173件) を見る夏にはぴったしのアルバムですね。アサガオを間引いて別のプランターに…
書類を送るのに封筒をさがすが見当たらなくて小一時間ばたばたする。結局ない。 出かけるのに、白いシャツを着ようとして、ない。しばらく探す。結局、白いTシャツの下にしまっていて見えなくなっていただけだった。 帰りの電車で漬物になった。
辺境・近境 写真編作者: 松村映三,村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1998/05/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る以前、借りた文庫でエッセイの方は読んだが、写真集を見るのははじめて。ユカタン半島の巨大な胸像の…
ホチキスのはなし。 「ホチキスのはり」とわたしはあのハリがねのことを呼んでいるのだが、あれを「ホチキスのしん」と呼ぶ人がいる。 きょうはさらに、あれを「ホチキスのたま」と呼ぶ人と会話をした。 二人でホチキスのはり(たま)の在庫を確認しているだ…
インターネットで古本屋さんやろうよ!作者: 芳賀健治出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2003/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (20件) を見る図書館本。ちくま文庫のシールを剥がすのはめんどうなんですよ・・分かります、気持…
最近、一本速い電車に乗ることにした。こっちに乗るとあまりぎゅうぎゅうでない。つまり「わたしを漬けてください!」などという気持ちにならずに済むわけで。 帰りの電車。22歳くらいの男女が話している。恋人同士ではないようで、女の子が男の子に、「彼…
ヒロイヨミ。ワニ眼物語 (ちくま文庫)作者: 沢野ひとし出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る絵はすてきですが、文章はいまいち。 ばんごはんは、ねぎ鮭、たまねぎとわかめのおみそ汁。
夕方半分乾いたアスファルトをそっと踏んで買出し。スーパーの入り口にはここ最近ずっといるねこが丸くなっている。 先日、きよしと名づけました。とくに理由はありません。某歌手のように高い声で鳴いてほしいものです。よぶとこっちを見ます。たまにですが…
写真は、先日合羽橋で見たかっぱ。ぼやっとした日。午後は昼寝をしてしまって気付いたら6時過ぎ。なんか損したぞ。夕方ワラビ餅を食べるのを楽しみにしていたのに・・・ やっぱり食べたくて結局食べる。夕飯の時間を遅くした。 わらびもちの歌を歌いながら食べ…
白球礼讃―ベースボールよ永遠に (岩波新書)作者: 平出隆出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1989/03/20メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (14件) を見る岩波で復刊したみたいです。家に持って帰ってきて気付いた。うちの本棚には岩波新書が一…
某大型新刊書店へ。 ネットであらかじめ在庫があるのを確認して買いに行く。 一冊め、汚れがあり断念。 二冊め、新書は普段全然見ないので見つけることあたわず。店内の検索機で検索するが、見つからない。仕方なく店員さんに調べてもらう。パソコンに書名、…
図書館本、読了。独白ニュースレター作者: 松浦弥太郎,長尾智子出版社/メーカー: DAI‐X出版発売日: 2005/12メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (33件) を見る 松浦さんと長尾さんの手紙のやりとり。松浦さんって、こんなに分かりやすい文を…
こんばんは。「シャチハタ」と言うとき、いつも「シャチハタ・・・シャチホコじゃない、それじゃないよな」と心の中で確認してしまうますぼんです。どうも。
読了。ゼロになるからだ作者: 覚和歌子出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2002/04/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (21件) を見る 先日古本屋で購入した本。小説コーナーにほっそりとしたたたずまいでひそんでいたのが印象的…
最近のアジアンタムスクータムロゼ。 アサガオに水をやろうとしてベランダでひえぃ、と声をあげてしまった。手前に置いてあるヒマワリを植えた鉢から、にょっきときのこが生えていたのだ。 きのこ・・・なぜここに・・・ 昨日までなかったのに。一日で3センチほど…
ねこ日和だった。まず朝に回転寿司屋の前でいつものねこたちに遭遇。 夕方、スーパーからの帰り道、近所のねこたちに遭遇。以前みかけたこねこ3匹が大きくなっていた。しばらくねばること3時間(3分)、3匹とコミュニケートすることに成功。うち、いっぴ…
先日神田で食べたケーキ。 最近、絶版という言葉が身にしみるようになった。 というのは、『山のごちそう』というちくま文庫の本をヒロイヨミしていて、アマゾンなどで検索したら在庫切れでユーズドしか出ていない。ひぇっ!のようなことが多いのでして・・・ …
台所で洗い物をしているときに思い出し、ギャーと叫んだ。 うがいするやつ買うのを忘れた。 今日の朝、いろいろ買出ししなければならないものを紙に書き出しておいた。 「ミルク フルーツ コーヒーフィルター シャンプー入れるやつ ガム」 ちなみに、ガムっ…
男の相棒は猫に限る―マイ・キャット・スピット・マギー作者: ウィリーモリス,Willie Morris,桜内篤子出版社/メーカー: WAVE出版発売日: 2003/06メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る 作者は、『マイ・ドッグ・スキップ』という…
プラネタリウムのふたご作者: いしいしんじ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/04メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (90件) を見る 安野モヨコ対談集 ロンパースルーム作者: 安野モヨコ出版社/メーカー: ロッキング・オン発売日: 2003/…
アサガオの本葉がみるみる伸びています。さて、上京し合羽橋散策。お昼を食べて御茶ノ水へ移動。古本屋に本を引き取ってもらう。そのうちの一冊がこちら。 ↓ ↓ 澁澤龍彦さんの本を買い取ってもらったわけですが、そのお金が、今日なぜか合羽橋で買ってしまっ…
電車がこない。ホームでまちぼうけ。図書館に返す小川洋子さんの本の最初のほうを読み返す。 うしろにいる40代くらいの女の人が電話している。 「きょう、監査入るから!気をつけて!」 なんか大変そうだ。そりゃそうだ。監査入るんだから。 回転寿司屋の…
図書館本。おもしろい!小川洋子さんのエロスの世界がみっしり詰まっている。ん?すてきな表紙と思った方、よく見てください。オオカミ残酷なことになってます。 短編よっつと、前書きのような小説がひとつ。この前書きの小説がすばらしくおもしろい。こんな…
どうも、毎日アサガオばっかり見てるますぼんです。 そろそろ次回のカナブン原稿の依頼に関して返事が返ってきた。自分がちゃんと書かないとなぁ。あと一ヶ月。
読了。酔って言いたい夜もある作者: 角田光代出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2005/08/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (69件) を見るまあまあ。作家の栗田有起さんは妄想大好きな方みたいで、彼女の書く…
歩きながら 「負けないこと、投げ出さないこと、 逃げ出さないこと・・・♪」 とエンドレスで頭の中がぐるぐる回る。
ぱらぱらっと見たらイラストがうつくし。期待大。 ここからがばたばただった。レジ近くにおいてあったある作家の四部作ハードカバー(古い本)の装丁が美しく、買うか迷って買わなくて、家に帰ってからやっぱりほしくなってオフに電話。 「一冊売れちゃいま…
本葉がもうすぐ。昼に、もらったキウイをナイフでくるくる剥いて、まるごと食べる。キウイってひさしぶりだ。いがいとうまいな。 キウイで小川洋子さんの『寡黙な屍骸 みだらな弔い』という連作短編集を思い出す。この本、おもしろいんですよ。キウイ出てき…