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読了。

酔って言いたい夜もある

まあまあ。作家の栗田有起さんは妄想大好きな方みたいで、彼女の書く作品と重なった。あと、ホテル勤務の経験があるそうで。『オテルモル』という作品はホテルのお話。ふーむ。なるほど。石田千さんおもしろい。『月と菓子パン』買おうかしら。
いろいろ食べたものが書いてあるのがなんだかうれしい。
古本の岡崎さんがひょこひょこ出てくるところがよかった。

デパートの植物売り場の前で。客のせいたかさん（男性、ひげ）と女性店員が話しているのを左耳が、黄金のわたしの左耳がとらえる。
「冬のソナタにきをつけて････」
？なにか危ないのか？おもしろくて夜中まで見ちゃうとか（私は見たことありません）。ついマフラーに巻かれてしまうとか･･･

歩きながら考えてたら、たぶん「冬の最中（さなか）」と言ったんだと思う。

ばんごはんは、シーフードとアスパラガス、水菜のマヨネーズいため、キャベツとわかめのおみそ汁。