口分田
先日神田で食べたケーキ。
最近、絶版という言葉が身にしみるようになった。
というのは、『山のごちそう』というちくま文庫の本をヒロイヨミしていて、アマゾンなどで検索したら在庫切れでユーズドしか出ていない。ひぇっ!のようなことが多いのでして・・・
それで急に、「買う」と決めているけれどなかなか買えずにいる本を、こころを決めて大きな本屋さんに買いにいったわけです。
なかった。在庫切れ。
ううむ。今度上京するときはちゃんと探そう。
電車にて。乗車口に張り付いて外を眺めていたら、近くに座っている20歳くらいの二人組みの会話の一部が飛び込んでくる。
「それは口分田だよ!」
なんのことだか分からないが、それは口分田なんだろう。突っ込みの一撃として使用したいが出番なし。
ばんごはんは、さばのみりん干しをやいたもの、長ねぎとえのきのおみそ汁。