ハネモノ

masubon2006-05-27

オケ、定演前日リハ。ああ、おおきなステージにあがるのは何年ぶりだろう。大学1年か2年のときに地元のオケにエキストラで出て以来だから・・・年。あー緊張するわー何回もトイレいっちゃうし参ったわ〜困るわね〜


「あれ、天使のハネが生えてるわよ」
突然指摘される。なんのことかしら。と思ったら、着ているTシャツの背中に天使の羽根がプリントされていたのだった。
「ありがとうございます」
よくわからないが、お礼を言ってしまう。かまってもらえてうれしい。練習後にも「天使のハネちゃん、おつかれ〜」
と声をかけてもらいなんだかよろこぶ。たぶん、わたしの名前が分からないのだろう。わたしも彼女の名前が分からないのだが。影のうすさ、気配のなさは相変わらず健在、って自慢してる場合か?


おかんと電話。おかんは今日、東京に出てきていて、おばとダヴィンチコード観る予定だったのだが、ひどく混んでいて急遽、ポセイドンという船パニック映画のリメイクを見たらしい。
「緊張しちゃった〜水とか。アタシ、泳げないから」
映画でおぼれる人はいないので大丈夫だよ。