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イラクサ (新潮クレスト・ブックス)

カナダ出身の女性作家による短編集。とはいっても非常に分厚い本。短編というには長い。
読みやすさという点ではいちばんはじめの「恋占い」がおもしろい。「イラクサ」「クィーニー」「クマが山を越えてきた」もなかなかよかった。
登場人物たちの関係をうまくつかむのに時間がかかる。決して読みやすい本ではない。が、読んでいてどきっとさせられるところがたまにあった。
この本を読んで、なぜか思い出したのがこの映画でした。

めぐりあう時間たち [DVD]

この映画を見た後の気持ちと読後感が似ているような気がする。

　
近所のねこさん。首輪をしていて、ミツユビついてどうも、という顔。

エレベーターの中にて。「フレディ」ってメモしてある。なんだろう？葉っぱかジェイソンか･･･どっちか。ああ、ちがった。フレディとジェイソンは別人だった。

ばんごはんは、チンジャオロウスウ、わかめとしめじのおみそ汁。