吉田自転車 (講談社文庫)

吉田自転車 (講談社文庫)

借りて電車の中で。吉田氏による自転車エッセイ。表紙のしいたけさんがたまらなくいい。夢で会いたい。しいたけは人間と同じくらいの大きさなんでしょうか。吉田戦車さんの漫画をほとんど読んでいないのでわからない。競輪場ですいとん食べるところで笑ってしまった。ノリについていけないところもあるが自転車乗りまくっているところがいいんじゃないでしょうか。
吉田戦車さんとおなじ、東北出身者として、「関東の冬がなんだ」みたいな勢いだけはあります、わたしにも。10月でしもやけ問題に悩んでいる(いまはありません)くせに、とか今思った人、しもやけをばかにしないでください。ほんとつらいんです。
この秋は自転車で図書館に通う、とか夏に幻想を抱いていましたが、もろもろの事情によりかなわず。少し時間に余裕のある12月・・・さむい・・・こおる・・・


まあ、いいや。ワンピース着てブーツだ。この秋冬コレクション(?)は。


夜の電車はダイヤが乱れていて、変な電車に乗ったら人がいなくてがらがら。いつもはぎゅうぎゅうで本が読めないくらいなのに。
ひょっとして、変な方向の電車に間違えて乗ってしまったのでは、と疑心暗鬼。なんか車窓の風景が暗い気がする・・・へんだ・・・。
ひとりそわそわ座席から腰を中途半端に浮かして外を観察し、アナウンスに耳をすませば〜(カントリーロード〜♪)次はいつもの降りる駅だった。


ばんごはんは、かま玉(水菜、長ねぎ)。昨日の残りの蒸し鶏添え。おいしかった。