ぼくと1ルピーの神様

ぼくと1ルピーの神様

いきなり読みはじめました。
インドの孤児の物語。現在と過去が交互に描かれることによって、単調にならずきゅっと各章を締めていく。描かれているのは悲惨なできごとなのに軽快に読み進められる。きっとそれは主人公ラムの踊るような語り口のせいだろう。
非常におもしろい。どうなる、結末は!


電車待ち、後ろで幼稚園くらいの男の子が「い〜と〜まきまきい〜と〜まきまき♪」と歌っていて、ぶほっと笑った。


ばんごはんは、中華お惣菜の素でなにか、テンメンジャンで野菜と厚揚げと豚肉をいためるやつ、厚揚げとわかめのおみそしる。