人差し指の標本

masubon2006-11-15

今朝のシクラメン


ゆうがた、青梗菜を切ろうとして、左手の人差し指をざくっと切ってしまった。
血が止まらん。


・・・少し考えて病院に行くことにした。五時。近所の内科に電話をし、処置してもらえるか聞く。とりあえずおいでと言われてみてもらった。
「痛い?」
「痛くないんですよ。しびれるんです」
「しびれる、・・・まずいな」
うすうす、痛くないのがやばい感じはしていたが。
「ワタシも縫えるんだけどね、ここに器具がないからネ。残念」
おじいちゃん先生は言う。この先生には風邪のときお世話になっているのだが、必ず「うがい薬、アリマスネ」と言うのだ。ないんだけど「はい」っていつも言っちゃう。


ということで少し離れた大きな病院へゴー。ここはリッチにヘイタクシー。
タクシーのおじさんに「指切ったので○○病院まで、近いけどすみません」と告げる。
おじさんは、しばらく運転して口を開いた。
「・・・指は、あるの?」
どうやら切断したと思ったようで。いや、深く切っただけですから。


病院で二針、縫ってもらった。ばっちり見た。黒い糸だった。お医者さんって器用なのね。
どうでもいいが、麻酔の注射が本気で痛い。いや、泣けたっす、まじ泣けたっす(小沢健二風に)。


まだ麻酔効いてる。左手人差し指が消滅した感じ。


そう、昨日はお休みしてすみませんでした。もし、見てくれた人がいたら。昨日はカナブンの原稿をぱちぱちと三人分パソコンにうちこんで、目が疲れて寝ました。


ばんごはんは、豚バラ肉とゆでたまごの煮物、青梗菜添え。