体は全部知っている (文春文庫)

体は全部知っている (文春文庫)

表紙になっているのは、アロエとその花。きょう見かけたアロエの花のつぼみはこんな感じ。


よしもとさんの小説は、「いい」と正直に受け止められないのだが、この本はどうやら読んだタイミングがよかったみたいで、好きなほうだ。


病院に行き、傷をみてもらう。抜糸の予定だったが、お医者さんにあっさり「金曜にしよう」と言われた。なんかひょうしぬけ。
手袋をかたほう落とす。うろうろと探していると、総合案内の席に座っていたお兄さんが、病院入り口近くで、おばあさんと話している。「ここで拾ったんですね」という会話が断片的に聞こえてきて、あれだ、と思って、かたほうだけの手袋を持って近づいていくと、「あ、犯人だ」と言われた。


夜のコンビニエンスストアへ。カナブンの原稿を打ち出したものを、縮小コピーする。帰りに近所の新刊書店。おもしろそうな本がたくさん見つかった。