根無し草ラプソディー・街へ(その2)

masubon2006-12-15

木曜日。
Tさんと夜中まで話しこんでいたのだがちゃんと起きられた。天気がよくて少し窓を開けると風が入ってくる。気持ちよい。
がさがさと歯磨き(弱めに)したり着替えたりしてふと気がつく。なんか変だ。
音がない。静かすぎるんだ。


今わたしが住んでいる部屋は、線路のすぐそばでそれでもそんなにうるさく感じないんだけど、この静けさはほんとうに宿舎時代を思い出した。

お昼ごろ、Tさんにセンターまで送ってもらい、博多ラーメンを食べる。バスの時間まで少しあったので、少し新しく出来たショッピングモールを歩き、いくつかブーツを履く。グレイのかっこいいのがあったんだけど、旅先でテンションが変わっているので買うのはやめる。
スターバックスでコーヒーを買い、高速バスに乗り込む。さらば、街よ。頭の中でポートオブノーツの「さらば」が流れる。脳内から外の世界へ流れ出ませんように。

おまけ・ねこ編
  
追越宿舎ちかくのうしねこ。     うしねこ、横から見るとさらにうし(自由律)
 
近づくが逃げない。このあと携帯電話に猫パンチで取材拒否。
 
みけさん。           このひとはうしねこさんに何回も猫パンチされてました。
ちなみに、うしねこは二匹いて、両方撮ったつもりだったのですが、もうどっちがどっちか分からないので、適当にしておいてください。
あ、でも、よく見ると柄がちがいますね。


さて、きょうのできごと
読了。