古道具ニコニコ堂です

古道具ニコニコ堂です

最初の方で爆笑、途中あんまりおもしろくないところがあったが、後ろの方でまた爆笑。とんでもないエッセイだった。古道具屋の長嶋さんと、そこにやってくるお客さんのお話なんですが「…で、10年くらい会っていない」とか「3年ぐらい、ずっとそうだ」とか、とにかく時間が流れているのだ。いろんな出来事を超越して。これは、ほんとうに現代日本での出来事なんだろうかと思う。
手書きの通信をそのまま載せたところもあり、これもすごい。カナブンも手書きにしようかと思ったほどである。
本屋さんで見かけたら、ぜひ立ち読みから。


ブックオフで10冊、文庫本を売った。単行本フロアをうろついていたら、「105円の本、二冊で105円!」と店員が叫びだし、よくわからない雰囲気になった。
購入。