インディアナ、インディアナ

インディアナ、インディアナ

図書館本。うーん…
ノアという男の悲しみと孤独。そのなかにある美しさ、何通もの手紙。そのよさはなんとなく分かるのだが、登場人物の関係性を見出すのに本の半分までかかった。散文のような文章が続いたり、いま誰の話をしているのか分からなかったり、とにかくわかりにくかった。柴田元幸さん絶賛している本だが、正直、楽しめなかった。