至福の味

至福の味

有名な美食家が、死の床で「最後に自分が食べたい味って…」といろいろ思い出すというお話。途中、奥様や息子、若い料理批評家などいろいろな人の語りに変わり、美食家について思いを寄せる。最後がわりとよかったかな。そうくるよな、やっぱり、というふうで。
トマトの話や、ウィスキー、マヨネーズの話がよかった。全体ではそこそこ。


メルボルン1という雑誌が気になっている。青山ブックセンターに久しぶりに行きたいなぁ。あるかしらん。


ばんごはんは、エビとアスパラ、水菜のマヨネーズ炒め、じゃがいもとレタスのコンソメスープ。こちらはこの本からのレシピ。