2007-10-16 ■ 日本の小説 八月の路上に捨てる作者: 伊藤たかみ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/08/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 36回この商品を含むブログ (136件) を見るおもしろかった。トラックに乗って自販機に補充する風景がありありと目に浮かんだ。小学生の頃、そういうトラックに乗ったことがあって、それを思い出した。 捨てる、という表現。夏の暑い日ざし、汗まみれの気持ちがおもしろかった。 この小説のおもしろかったところは、人との距離がリアルなことだと思う。もういっこ、後ろに入っていた短編もおもしろかった。スーパーの掲示板を見るのが好きな主人公の話。わたしも好きです。けっこうおもしろいもの。 きょうはヨガですか あさからヨガですか ヒロイヨミ。