蝶の小径

蝶の小径

ひたすら蝶や虫の話。ついていけないが結構おもしろい。季節が一周して、トンボや蝶に出会うと、去年会った虫そのものなんじゃないかと思ってしまうのは、同感できた。平出隆さんの『猫の客』という本にも、そんな一節があった。
ところで、この本には、日高さんという方が出てくる。どうやらこの方らしい。
春の数えかた

春の数えかた

文庫にもなっています。植物や虫のことが分かりやすい文章で書かれている一冊。