妖怪爪きり

やや混んだ電車で移動中、目の前に爪切りが垂れ下がっている。
前に立っている男性が、携帯電話にストラップ代わりにつけてぶら下げているのだ。
たぶん彼は、妖怪爪きりだ。

爪が少しでも伸びているとものすごく気になるわたしとしては、共感できる部分が少々あるが、ちょっとなぁ・・・




図書館本、ヨミカケ。