旅に出る理由
昨日はベッドにごろんとしたらそのまま寝てしまい、12時ごろ起きて布団を出して寝た。
今日は雨。
帰りに、平日しか開いていないパン屋さんでカレーパンを買う。
帰宅し、スニーカーに新聞紙を丸めてつっこむ。
風呂のとき、小沢健二さんの「僕らが旅に出る理由」を歌う。この歌って、遠距離恋愛になる恋人同士のことを歌った歌だと思っていたけど、ほんとうは、このふたりは別れたんじゃないか、とふと思う。「愛は深まってゆくの」と彼女は言っているけれど。
最近読んだ村山由佳さんの『天使の梯子』で、「恋人とか友人とかそういうのって意味があるのか、あなたはわたしが、恋人より友人のほうが大事だって言ったら、友人になりたいのか」というような台詞があったのを思い出した。
人間関係のくくり、は、意味がないわけではない、とわたしは思う。
図書館本、読了。