ぼくは落ち着きがない

ぼくは落ち着きがない

おもしろかった。高校の図書部のおはなし。後半からなんかテイストが変わったような・・・。金子先生という司書の先生の存在感がよかった。文芸部との変な確執もよかった。
高校の図書室か。ほとんど利用しなかった。本を借りて読んだのは、卒業間際、国語の先生に薦められて読んだ『細雪』『伊豆の踊り子』ぐらいか。(大学に行く前に読んでおいたほうがいい日本文学はなにか、と聞いたのだった。王道だ)
もっと使えばよかった。


図書館本、ヨミカケ。

短歌の友人

短歌の友人

ほむほむによるまじめな短歌の本。いろんなひとの歌が出てくるのでそれを追っていくだけでもわりとおもしろく読めそう。
俵万智さんの歌が何個か引用されているんだけど、俵さん、ブームを作っただけあってはっとする歌だった。


ぎょうざを食べに行きたい。