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- 作者: 森下典子
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2002/01/07
- メディア: 単行本
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「あ、雨がくる」と急に天候の変化を体が察知した瞬間、「考えちゃだめ、手が覚えているように動けばいい」という先生の教え。
20年以上、茶道から学んだこと、茶道を通して自分で感じ取ったことがわかりやすい文書で書かれている。
大学時代に、短い期間、バイオリンの先生にビオラを教わったことがある。どうすればうまく弾けるか、ではなくて、どういう角度で楽器を構えて弓を弾けば楽器がいい音で「鳴る」のか、自分の角度を見つけるのが大事、と何度も言われたことを思い出した。
「指で音を探さない、指の幅は常に一定で!」
よく言われたなぁ。
茶道とは全然違うけれど、うすぼんやりと思い出したのだった。
夜はドラマ「メイちゃんの執事」を見る。けっこう見ている。エイクラナナちゃん、かわいーわ。
夕方、天気予報士が「都心、明日は3センチの積雪」としきりに言っていた。3cmで大騒ぎするな、と思う。東北ではかちんこちんの道でも高校生が生足で自転車こいでるぞ、と。バスだってチェーンつけてがらがら走る。
などと言いながら、しもやけがかゆい。
今日は非常にショックなメールが来て、しもやけになってしまった。