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日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ

ひとつをご紹介。茶道にまつわるエッセイ。これはほんとうにおすすめです。茶道を全く知らないわたしでも、読んでいてなんだかいろいろ考えさせられました。おもしろかった。
季節の変化に敏感なひと、というのはうらやましい。それはひとによって違っていて、わたしの場合は観葉植物の水やりの頻度だったり、猫の毛の抜け具合だったり、前まではビオラの感想の度合いだったり･･･。
森下さんの場合は、お茶だった。お茶を通して、感覚が研ぎすまされてゆくさまが読んでいて心地よかった。