ぬるい眠り (新潮文庫)

ぬるい眠り (新潮文庫)

「ラヴ・ミー・テンダー」「ぬるい眠り」「災難の顛末」「とろとろ」「ケイトウの赤、やなぎの緑」を読む。
「災難の顛末」は怖かった。「ぬるい眠り」はやや甘ったるかったがよかった。
ケイトウ・・・」は「きらきらひかる」の続きのお話。続きというよりサイドストーリか。睦月、笑子、紺くんのその後も出てくる。
エクニさんは、たまに甘すぎてひいてしまうのだが、この本は甘さひかえめでいいかも。