さりながら

さりながら

山端庸介という写真家を初めて知った。原爆後の写真を撮った写真家だという。
著者、フィリップ・フォレストは3歳の娘を病気でなくし私小説のような小説を書き始めたという。この本で取り上げられた小林一茶夏目漱石、この二人はこどもをなくしている。

詩とは死である。文章や言葉は、わたしが死んでも残る。


自分の葬式に出られないのはなんだかもったいないなぁ。





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