錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

再読。もっと分厚い本かと思っていたらそんなでもなかった。
モーツアルトというモーツアルトしか流さない喫茶店が出てくる。

手紙の文章はやや古めかしいが、それが味というか読んでいておもしろい。令子が泣きながら手紙を読む場面が好きだ。
別れたくない人とは、ぜったいに別れてはいけない。なのに別れてしまうことがある。しかしながら悲しい本だ。



先日、江古田に行った。


気になる看板



こちらも気になる タイムマシンかと思った



パンがおいしいと評判のお店、パーラー江古田



沖縄ぜんざいという、かきごおり。
中に煮た豆がはいっている。うまし。
9月中までの期間限定。


江古田ブックオフで、パンの本を見かけて仕入れたかったが高かったのでやめた。