有名ファッション誌編集長(鬼、メリル・ストリープ)のもとで働くことになったジャーナリスト志望のアンディ(アン・ハサウェイ)。その成長記(なのか?)。

アンディが華麗なファッションに身を包み出勤し電話をとるところはすてきだった。あと、通勤風景でどんどんアンディの洋服が変わるところ。


しかし、ファッションの魅力フルバージョン!みたいなところは物足りなかったように思う。


アンディにしても、なんだか中途半端なままで(ファッション誌を作る魅力とか醍醐味とかを知らないままで)終わってしまい、なんだかそれが物足りなかった。きれいな洋服を着る=武装だけじゃないと思う。ゴージャスになることで出てくる自信とか魅力とかあると思う。

アン・ハサウェイは全然太ってないのに太ってる太ってる言われていて違和感があった。太ってる言うならあと10キロは増量しないと。薄っぺらい台詞にしか聞こえなかった。服のセンスださい、だけでいいのに。

と、悪口ばっかり書いてますが、なかなかおもしろかった。