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そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります

おもしろかった。
日記なんだけど日記というより記録と記憶、思考の断片。
最初は読みにくくてしんどかったので、理解する努力をやめて文字を追うことにしたら大丈夫になった。

未映子さん、ただものじゃない。

シルバニアファミリーとか、サボ子の話とか、羊をめぐる冒険とか、両親のバイオレンス喧嘩とかのあたりが非常におもしろかった。

今度はまた小説を読んでみようと思う。『ヘブン』はまだ予約膨れてるだろうな。

図書館本ヨミハジメ。