■
- アーティスト: ピリス(マリア=ジョアオ),ショパン,ジョルダン(アルミン),モンテ・カルロ国立歌劇場管弦楽団
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/06/21
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (1件) を見る
- アーティスト: ベレゾフスキー(ボリス),ショパン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/06/21
- メディア: CD
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ええと、漫画『ピアノの森』の影響で…
ショパン、全然興味なかった。別れの曲くらいしか知らん。
しかし聴いてみてびっくりした。ショパンって甘ったるくないんだ。なんてことだ。完全に誤解していた。すべてダブルアサノの片方のせいだと思う(嘘)。
24のプレリュードのほうは、バッハの平均律を意識して作られたらしい。こういう背景ははっきり言ってどうでもいいのだが、バッハ・リスペクトなあたりはよし!(何が?)
そして練習曲集のほうはこれまたなかなかおもしろい。最初の曲、なんて前衛なんだ。おそらく右手のすさまじい動きのための曲なのだと思うが(わたしの想像です)、なんかバッハに近い。教会音楽みたいな雰囲気。
ということで、ショパン弾きで有名なピアニストさんって誰かしら…と調べてみたら、ブーニン、アシュケナージあたりらしい。どちらもあまり好きでないという過去の印象。
ポリーニのショパンはなんか完璧な機械みたいですごいらしい。グールドもなんかすごそうだ。定番じゃないあたりを聴いてみたい。あまのじゃくだから。