手紙をかくよ

月曜日、雨。部屋乾し。


雨だ雨だ雨だ。部屋の中は蒸し暑いが外がひんやり。


いつか、手紙オンリーの小説、という特集で本を出したい(一箱古本市)と思って、本棚を眺めたら、

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)

終業式 (新潮文庫)

終業式 (新潮文庫)

あしながおじさん (旺文社文庫 570-1)

あしながおじさん (旺文社文庫 570-1)

冷蔵庫のうえの人生

冷蔵庫のうえの人生

などを思いついた(持っていない本も含む)。

ディア ノーバディ (新潮文庫)

ディア ノーバディ (新潮文庫)

この本も手紙メインだったなぁと思ってページをめくると、手紙を書いているのは1人だけだった。大学生の頃読んだ。

なかなかないもんですね。『錦繍』は何度も読み返したい本。出だしでノックアウトされます。


そしてこれは名曲。

「花束にして 空にかかげながら」のところで泣く。