四時半ごろビビネコ・ビビッターのにゃー鳴きに目を覚ましたら外はザンザン降りでかなり泣きそうになる。用意した本の半分を置いていこうかなという考えが頭をよぎる。
以下、長くなってしまったのでたたみます。


出発。結局本は全部持っていった。高速で移動中、雨がやんでくる。うれしい。幸先いいスタートだ。


集合時間は10:30。現地到着がだいたい10:10くらいで「お!余裕」と思い近くのコインパーキングに駐車。会場はサンモール一番町というアーケード内なのだが、どこで受付なのか、どこが自分の出店場所なのかが不明なので、一度車に荷物を残したまま偵察。すると、もうとっくに出店者たちがけっこう集まっていて、自分の場所で設営を始めている。どうやら、床に出店者名が書いてあって、各自それを見つけて設営に入っているようだ。早い。


うろうろしているとどこかで見たお顔のお2人が。いつぞやしのばずでお隣だったドンベーブックスさんだ。たしかコシヅカハム出店のとき。ご挨拶をして自分の出店場所を確認する。


車に戻ろうとするとアナウンス。まだ10:15だが、受付が始まったようだ。中央のテントに顔を出し、チラシや売上表などをもらい受け付け終了。とくに首から下げるスタッフカードみたいのはないらしい。


車から荷物を運び出し、設営。


もす文庫看板。結局譜面台は持っていった。便利なので今後も移動が車ならば使いたいと思う。風がないときはこのまま倒れないのでいい。

オープニングまでの箱。いちおし『ぶたぶたくんのおかいもの』は速攻で売れた。わたしはすでに一冊持っているので(今、玄関に飾ってある)、また探して売りたい。この絵本、かわいいんですよ。お店のひとの顔がこわくて。

もす箱うしろから。つまり店番のわたしがいる側。トランクのふたがけっこう邪魔で、台に載せるときは前にたらして看板を貼り付けたりしていた。今回はうしろにも横にも余裕があったので、レジャーシートの上に座布団を敷いて店番。ふたの上にはこまごまとしたしおりとか金庫とか文房具などを置いた。



会場の様子。


会場の様子その2。ほんとうはもっと人がいます。これは人気の少ないときにとったもの。


書店員ポップ大賞のポップ写真が飾られていた。
(なんか縦になってしまう、写真が)


こんなや、


こんなが。



雨がやんだのでお客さんがけっこう来た。よかった。わりと近いところに、しのばず一箱でお世話になっているナンダロウさんが出店されていてご挨拶に行った。「一箱」に異様なこだわりをみせる妖怪一箱(わたし)とナンダロウさんの、謎のトークが繰り広げられた。

いやー、みなさんけっこう広げてましたね。全然一箱じゃない。
箱がないひともいたし(笑)。
正直、レジャーシートの上に広げて面陳したほうが売れるでしょうね。お客さんにも優しい。絵本や写真集なんかは特に。

もす文庫も広げようかなー
いやいやルールだから。
別に広げてもいいですよ。もす文庫の隣でなければ(笑)。
常識の範囲なら。

あ、全然怒ってませんからね、わたし。心配しないで下さい(汗)
主催者側の皆さんの気持ちも、広がる方の気持ちも、ちゃんと汲み取ってますから、たぶん。
「一箱」って言ってあれだけ広げてオーケーなわけだから、ルールを広くするとたいへんなことになっちゃうんでしょうね、たぶん。


と、もうこれも完全にネタになりつつありますね。妖怪一箱、出ますよ。あちこちに(怖い)。


さて、と。

今回の売り上げ発表!
本      41冊 11300円
缶バッジ    5個  1000円
売り上げ点数 46点

売り上げ合計     12300円  

4月の売り上げには程遠いですが、まあまあ満足。というのも、売れ残りが8冊しかない。49冊持っていってこれだけ売れたのだからいいと思う。
そうすると、100冊持っていけば85冊くらいいけるのか?などと欲が出るところですが、4月の一箱で60冊くらい放出して、また41冊放出したわけだから、いいではないですか。
正直、今のわたしの力では、この量が約1ヶ月半でそろえられる本の限界量だと思う。いや、もっといけるかな?


今日はつらつらと長く書いてしまってすみません。長い。

遠方よりわざわざいらしてくださった駄々猫さん、おみやげ&お買い上げ&楽しいトークありがとうございました。
偶然お見かけしてご挨拶できたたけうま書房さん、お買い上げありがとうございました。なかなかお話する機会がなかったのでうれしかったです。
書店員Jさん、お忙しいところわざわざ立ち寄ってくださってうれしかったです。ありがとうございました。お疲れ様でした。
火星の庭さん、帰り際にご挨拶できてよかったです。ほんとうにお疲れ様です。楽しい一日をありがとうございました。

そして、ご来場くださったお客様、来られなかったけどこれを読んでくれた方、ありがとうございました。


きょうのところはこのへんで。つづきはまた近いうちに書く予定です。
よろしくお願いします。

以上、もす文庫masubonでした。