ブックマーケットのレポート、続きです。

また長いので畳みます。


回文堂 (新潮文庫)

回文堂 (新潮文庫)

何かと回文の本が気になる最近…
ありえない回文が笑いを誘う一冊。変なイラストもいい。
お買い上げ、ありがとうございました。

笑う街角 (ちくま文庫)

笑う街角 (ちくま文庫)

街中の変な看板とか貼紙とかの本。わりと手に取るひとが多かったような。女性のお客様がお買い上げ。

小説ワンダフルライフ (ハヤカワ文庫JA)

小説ワンダフルライフ (ハヤカワ文庫JA)

やっと売れた…何回目の正直だろう。
映画を御覧になった、という女性のお客様がもう一冊と合わせてお買い上げ。なんだっかかしら、もう一冊は。

気ままなお弁当箱 (中公文庫)

気ままなお弁当箱 (中公文庫)

これもおすすめエッセイなので売れてうれしい。女性のお客様。今回は男性のお客様は少なかった(もす文庫来店は)。

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)

おすすめ海外小説、売れた。カズオイシグロさんが好きで、『日の名残』は本も読んだし映画も見た、というステキなお客様が手に取っていた(もう読んでて買わなかったと思う)。こちらもおそらく女性の方が。

なぞなぞライオン (おはなしパレード)

なぞなぞライオン (おはなしパレード)

今回は人知れず、佐々木マキさんを取り揃えていた(ほかには『まじょのふるどうぐや』『ことばのかくれんぼ』『おばけとぼく』)。
やはり人気だった。


イエペはぼうしがだいすき (日本の創作絵本)

イエペはぼうしがだいすき (日本の創作絵本)

踏切趣味

踏切趣味

この2冊は若い女性のかたが午後3時過ぎに買ってくださった。イエペは、ぼうしがないときの男の子の表情が気に入ったとのこと。石田さんの本は読んだことがないとのことだったので、簡単に紹介した。
お話しているうちに、その方は10年間あるテーマで写真を撮り続けているとのことで、非常に興味深く聞いた。お客さんが途切れたときで、けっこう長く話せたと思う。いつかこの方の写真集が出るといいな。


今日はこのへんにしておきます。