もういいかげんに締めくくり記事を書こうかと思います。


箇条書きで。

良かった点

・雨が完全にしのげる(アーケードなので)
 雨の心配をしなくていいので、安心して出店できた。
 とはいえ、外で売るのも開放感があって気持ちいいんだよなー

・スタッフの方が親切だった
 午後、2時半から修了の4時まで、もさ夫が用事でいなくなり、ひとりで店番だった。たしか、申し込みのときに店番人数を書いて、一人のところにはお昼休憩などにスタッフが交代で入っていたのかしら?などと勝手に思っていた。
3時半ごろ、死んだ目で店番していたわたしに、赤エプロンの若い女性のスタッフさんが「休憩大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。性格のねじまがったわたしだが、気配りがいいなぁと素直に思った。
それか、わたしがよほど魂抜けた顔だったのか…チーン

・スタッフの赤エプロンが目立っていた

気になった点

・集合場所の件
 集合場所は、商店街、と漠然としていた。アーケードが結構長いので、受付がどのあたりにあるかが分からないということに、前日気付いた。どうということもないのかもしれないが、マニュアルに一言「○○のお店の前にテント張っています」とか書いてあるだけで改善できると思う。土地勘がないとこういう細かい情報がうれしい。

・集合時間の件
 集合は10時半となっていたが、わたしが到着した10時15分には、すでにたくさんの出店者がセッティングを開始していた。非常に細かいことかもしれないが、もしアーケードのお店のひとが、「10時半からお店の前に箱が出ます」と聞いていたなら、だいぶ早く店の前に人が来ると嫌なのでは?と思った。まぁ、朝だからオープンしているお店はたぶんそんなにないし、スペースもぎちぎちではないので、気にしなくてもいいのかもしれないけれど。
でも、わたしのように細かいことが気になる大家さんなら、即、来年断ると思う。
以前も、どこかで、大家さんの壁に看板とか商品とか貼り付けている人を見かけたことがある。やりたい気持ちはわかるが、自分の店の壁にガムテでぺたぺた張られるのは気分悪いと思う。相手の側に立って考えればすぐ分かることなので、やめたほうがいいと思う。


改善できそうな点
・一箱当日一週間前くらいに、主催者側から「遠くの人は郵送での荷物受け付けます」のような内容のメールを受け取った。今回は仙台以外からの参加が多かったらしい。
 その内容がちょっと漠然としていた。たしか、「あんまりたくさんの人に送られると、運べないから、そのときは抽選になります」という感じの。送りたくても、希望者が多かったら抽選になるからそのときは送れないから勘弁、ということなのだろう。
 全てに対応したいという姿勢は分かるのだが、
 →荷物が多いなら、当日、送った人に来てもらって自分で運ばせればいい
 →希望者が多いなら、荷物に制限を加えればいい(重さとか大きさとか)
 →抽選になります、と言われると、一人で参加を予定している人はちょっと不  利かも(2人なら新幹線でも、40冊ぐらいは運べるから)
 →主催者側で、「遠い方かた優先にこちらで決めます」ぐらいの独断性があっ  たもいいのではと思う。抽選はチャンスは平等だが。
 →応募の時点で、荷物を送れる規定がなかったので、送りたいのは参加者側の  自己都合だから、あんまり親切にしなくてもいいのでは。
 など。

 これはあくまでのわたしの感想なので、あんまりあれしないでほしいのだが。

・一箱出店者を、運営側の意識に近づける
 「出店料を払っているから」と思う方もいるかもしれないが、お客さんはあく までも、イベントに来てくれるお客さんだと思う。だから、一箱出店者がもう 少し運営側に回れないだろうか、ということ。
 例えば、大掛かりな搬入があるなら、当日有志に30分早く来てもらって手伝 ってもらう、とか、最後に周辺のごみ拾いを10分くらいやてもらう、とか。
 それだけでも勝手が分からなくても手伝える仕事って、あるのではないかし  ら。
 わたしは、「もす通信」というビラを渡していたのだが、帰りにアーケードを 一周して、捨てて帰った人がいないか下をきょろきょろしてから帰った(もち ろん、まだやっているブースを見ながら)。見たところ一枚も落ちていなかっ たのでよかった。しのばずはスポットが点在しているのでちょっと回れない  から近くだけだが、ビラ配りの基本だと思う。帰りの点検は。
 と、ごちゃごちゃ書いているが、当日、あれだけの人員がいるのだから、もっ と小間使いしていいと思った。スタッフさんだって、お金もらって動いている んじゃないし。本見たいのに見られないわけだし。そうそう、赤エプロンのス タッフさんは買いに来ませんでした。ほかの箱では買っていたのかな。

いろいろ書いてすみません。もちろん、ちゃんと感謝しているので、文句ではないです。ただの気付きです。お世話になりました。
いやや、ほんと楽しかったんですよ。
読み直して消しちゃおうかと思ったのですが(なんか暗黒だから)、それも卑怯臭いし、ほんとにほんとに誰かを困らせたくて書いているわけじゃないんですと書き足しておきます。