金時計の慧眼

火曜日、晴れ。たまった洗濯物を洗う。

仕事が急遽休みになったので休み。お昼ごろ、自転車で駅の反対側にあるもやし5円のスーパーまで。玉子を買うの忘れた。

マンションまで帰ってきて自転車を停めていたら、自転車置き場で金時計（管理人）が謎の工作をしていた。３日ほど前から、水を流したときの音がうるさいのでそれについて苦情を言ってみた。もともとうるさいのだが、音が倍くらいになってしまい、いちいちびくびくするし、ビビネコがビビッてる。

すると意外な返事。もうすでに気付いていて、業者を呼ぶとのこと。たまには仕事をしているようである。

ところで、みなさんは、夏に金時計が仕事の怠慢をしたことを覚えているだろうか。

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台所のシンク下が臭い件である。１０月ごろだったか、蛍光灯を換えてもらったときに、金時計がその話をふってきた。業者に聞いてみたところ、夏の暑さで本来水がたまり栓になるはずの場所の水が干上がり、下水の臭さが上にあがってきているとのことだった。そしてそれを改善するには、大掛かりな工事が必要らしく、できないらしいとのことである。
「忘れてほっぽっておいたわけではないんですよ」
と金時計は言った。ならわかった時点で教えてくれよー

ブックオフにてタチヨミ。