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- 作者: 唐亜明,于大武
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/11/06
- メディア: 大型本
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以前図書館で見たこの絵本は、そのエピソードだったのか!
(内容に触れるのでたたみます)
敵陣にスパイに行く女性のくだりがどうも嘘くさく、一気にマンガになってしまうのが残念。蹴鞠のうまい人が良すぎる友達の話が泣けた。
小喬がやったらめったら手をなまめかーしく動かしながらお茶を入れてくれるのね。美人。
敵の孫権役の俳優さんがわりといい人そうに見えた。調べたら『さらば、わが愛 覇王別姫』に出てた人だった(この映画せつないです)。
小喬が敵陣に行ったとき、「ぜったい小僑は敵の船のへさきにくくり付けられて、『どうだ!打てまい!』みたいになると思ったが全然ならなくて、小喬の入れるお茶に曹操はすっかりだまされていた。ば、か、だ、な。
ちなみに劉備役の声の吹き替えが、たぶんシュワルツネッガーの声をやっているひとで、なんか幻の筋肉が見えた。
前にゲームで『三国無双』をやったことがあり、それを思い出した。なかなかうまくキャラクターを思い通りに動かせず、馬に乗るのが難しかったことを思い出した。
ばんごはんは、鶏手羽元のチリソース煮、とろろ、青豆とかずのこ(おすそわけ)、白菜のおみそしる。