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月の扉 (光文社文庫)

沖縄の空港でハイジャック事件が起きた。犯人は３人。その要求は、拘留中である彼らの「師匠」を空港に連れてくることだった。そして、ハイジャック事件中にシナリオにない死体が…
なんとなく買ってみたのだがおもしろく読めた。

ツ、イ、ラ、ク (角川文庫)

姫野さんけっこうおもしろい。女の子のダークな部分を掘り下げすぎているのが爽快。

ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)

再読。
以前はあまり楽しめなかったのだが、視点を変えるとわりとおもしろく読めた。老人気持ち悪い。

万里子の色鉛筆 (朝日文芸文庫)

母親になった太田さんの育児エッセイ。母親であることの責任や苦悩がせつせつと。
夫への不満が赤裸々に書かれている個所がありどきっとした。

ももこのいきもの図鑑 (集英社文庫)

再読。さくらさんのエッセイは高校時代によく読んだが非常におもしろい。

追記

ビビネコ元気です。ごはんもトイレも大丈夫。

お願い

原発周辺自治体のえらい方へ

水、空気だけでなく、土壌や池の水の検査もしてください。空気中の濃度が薄まっているのは、拡散しているだけだと思います。土にしみ込んだ分も教えてください。
そして、一時間あたりの数値だけでなく、そこにこれから永年住む人のために１年、５年、１０年と吸い続けた時の数値もきちんと開示してください。薄まればいいってものじゃないですよね。濃いよりは薄いほうがいいに決まっていますが。
あと、数値の謎を「風向き」とか簡単に片づけないでください。体温計と違って、一般の人は測定器を持っていませんので。