タートル奥さんの悲劇

masubon2011-11-17

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2011111702000134.html


関西や九州に実家がある、親せきがいる、頼れる友人がいるという方は幸運だ。
避難とか骨休めとかにどんどん行ってほしいと思う。



http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111117/dst11111722580019-n1.htm


そろそろ、市場に出ているものがすべて検査されているわけではないということにみんな気づけばいいのに。
放射性物質の降下は地形や風向きでほんとうに明暗が分かれます。わたしの前の家、すぐ前の道路(アスファルト)はぐんぐんガイガーカウンターの数値があがり3〜4、5.10メートルほど離れた屋外の駐車場では1以下。歩いて5分もかからない公園の芝生は5以上。そこから一キロも離れていない市の建物前では1。田んぼって広いですものねぇ。








木曜日、晴れ。掃除。燃えるごみの日。




7時少し前にごみ捨てに行く。
エレベーターに乗ろうとしたらわたしの部屋よりひとつ上の階から台が降りてきて、「きっとあの奥さんだなぁ」と思う。あの奥さんというのは、わたし上の階に住んでいる人で(真上でないことは明らかになっている)毎朝7時少し前に自転車でどこかへ出勤するのだ。彼女はタートルネック率が高いことで有名である(わたしのなかで)。

タートル奥さんは、一階で待っているわたしの姿に気が付かなかったようで、降りるときに漫画のようなびっくりリアクションをして驚いた。朝から驚かせて悪いことをしてしまった。