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- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 文庫
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簡単に言えば、高額自給に釣られて「暗鬼館」に集まってきた男女何人かが、七日間一緒に暮らすだけって言われたけどそんなわけないっしょ!!みたいなお話。
はっきり言ってひどかった(映画が)。映画が原作を超えないのはわかっているのだが、これはあまりにもちょっと…と思った。あちこちブツブツ切られているのはしょうがないとして、最後のほう綾瀬はるかちゃんの武器って何?とかあまりにも適当すぎる(見逃しただけだったらすみません)。何より藤原竜也君のテンションがおかしい。『バトルロワイヤル』みたい。観てないけどたぶんそういう話だと思う(適当ですみません)。
原作本のこわ〜いところは、人が殺された!わー!この中に殺人者!となったときの心理戦なのだがその辺があんまり描かれていなかったように思う。そしてセットがちゃちい(泣)もういいやこの話。