春、引き返し可能地点と森本考

木曜日、晴れ。洗濯（部屋干し、コンバースも部屋干し）、掃除（乾拭き、掃除機、水拭き、ラグ）。燃えるごみの日。ウォーキング。

友人夫婦に二人目の子供ができた、という夢を見る。

最近の出来事

・個人的にうれしい仕事関係のしらせ
・野球部の練習のテンションあがる
・真木よう子にはもっとできる
・新撰組が池田屋を襲撃したのが悪いと思う
・ミチル完走
・使い捨てのボディタオルを買ってきて猫をガシガシ拭いたら毛がさらさらになった
・何の成分でそんなにさらさらに？
・猫の運動会勃発（今えらい勢いで走り回っています）
・デモに初参加
・スカイツリー上った

最近はけっこうドラマを見ています。最近の『相棒』を見てベタなオチにもかかわらず不覚にもうるっときました。加藤せいしろう君が出てる回。なぜだかわかりませんが、給食で死んでしまった女の子のニュースを思い出した。助かるべき分岐点、引き返し可能地点がいっぱいあったのに、そのすべてで間違った方向に進んでしまい、最悪の結果を生んでしまった。生きている人も死んでいる人も、その子が助かることを望んでいる人がたくさんいたはずなのに。

生きているということは綱渡りの連続で、どんな健康な人でも一瞬で死んでしまう。フライパンで殴られて死ぬ人がいるし、首の骨が折れてもどういうわけか生き残っているうちの父のような人間もいるし、オーバードーズで死ぬ人もいるし死なない人もいる。全身麻酔で二度と起きない人もいる。全身麻酔で二度と起きない猫もいると思う。猿の惑星に落ちて、っていうかそこは地球なんだけど、脳手術させられちゃう人もいるし賢いサルとなかよくなって禁断の地まで進んで「ここは地球だったのかー！」と叫べる人間もいる（先日見たら、厳密にはそんなセリフではありませんでした）。

春。

猫が朝方の布団周りでにゃーすにゃーす鳴いて最終的にはにゅるっと布団に入ってひざの裏あたりで丸くなってあたたかくて、という日々。

春。

そんなこんなですが、相棒のオープニングの水谷さんが毎回森本レオさんに一瞬見えるのがなんだかなぁです。