2013-04-21 ■ 日本の小説 さようなら、猫作者: 井上荒野出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/09/15メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る読了。図書館本。短編集。 「自分の猫」と「赤ん坊と猫」が非常におもしろかった。ぞくぞくっと怖い感じもよい。「赤ん坊と猫」に出てくる、猫を手放そうとしている妹という女がものすごーく気持ち悪い。わたしにこういう妹がいなくてよかった。 井上荒野さん、いいですねぇ。