鎮静のための雨

火曜日、晴れ。掃除(乾拭き、あとパソコン周辺のほこりとか)、洗濯(ダウンジャケット軽く中性洗剤を含ませた布で拭く、あとドライ洗濯一枚、パン・ごはん用ふきん)。資源の日。




今日は夜の仕事ないし、雷もぎりぎり鳴るか鳴らないかという感じだったのでお昼過ぎに買い物に出る予定だったが、11:30ごろから何度も何度も火災報知機が鳴ったり止まったりを繰り返していて、不動産屋に電話する。

今確認中だがたぶん誤作動だろうと言われたが、死んだら生き返れないので、ベルの音におびえまくってパニックを起こしている猫を野生の力でねじ伏せ(地震のときや猫の投薬のときにしか出ないパワー。たまに電車に長時間乗るときにパワーを使ってしまい、わたしの目の前に座っていた人が4人くらい一斉に降りることもある)、ひとまず屋外に避難。消防車来ちゃうし消防士さんもたくさん来ちゃうし警察も来るし電気屋さんも来るし最終的には大家さん登場(初対面)。

これだけ消防車とか来ちゃってるのに屋内にいられるってすごいなぁと思った。赤ん坊連れて室内にいる人がちょうど見えて、え!そこにいてなんか不安じゃありませんか!まだ火事でないって判明してないんですよ!

30分くらい、屋外で会った向かいの棟の女性とぽつぽつと話をしながら待つ。結局のところ誤作動だったみたいだけれど(正確に言えば原因はわからなかったけど誤作動っぽいということになったようだ)、「誤作動ですよねぇ?」と屋外に出ている住人(わたし)に妙な確認を取りふらーっと車で出かけられる神経がわからない…仕事かもだけど仕事って感じでもない。あれぐらいでないと現代社会は生き延びられないのだろうか。

しかしこういうありえない神経の人が私物を置いてはいけない共用スペースにタイヤとかゴルフセットとか無駄にでかい傘立てとか置きまくって、火事とか地震とかの時にわたしがそれにつまづいて転んで死ぬのだろうなぁと想像してなんかはらわた煮えくりかえった。


なんだろう、この怒り。


一度言ったことは取り消すことができない。
せめて花言葉を重ね録りするしかない。








だから、火災報知機が鳴って、怖かったねってお話。
火事が起こりませんように。
共用部分に(以下自粛)。







昨日の夜に着信があった登録会社に電話をかけなおす。最近この会社は連絡がずさんで泣ける。



職人の新作
(ひとり世界観が違うけど)