夜の電車に乗り込むと時間に縛られたように眠るおじいさん発見。めがねがあごに引っかかっている。まん前に座りたいのをぐっとこらえ、離れた座席に座る。ちら、ちら、と見ているとめがねはあごの位置のままだ。ああ、いつか落ちるんだ。めがねは。 そう思い…
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