つりばし
パソコンのない世界で暮らしてた。
新幹線で読む本はいつも悩む。
今回はレイモンド・チャンドラーの『プレイバック』早川書房。
『長いお別れ』がおもしろすぎたのか、こちらはさっぱりだった。
必要の無い長い台詞や登場人物で、よく分からないうちに読み終わった。
あまりお奨めしません。
ひさびさにカラオケへ。
一緒に行った人が「祭り」「珍土物語」「魅せられて」などを歌うので、
こちらも対抗。
「天城越え」「氷雨」「別れても好きな人」などで応酬。
しばらくは唄いたくない。
大きなつり橋を渡ってきた。景色がよかった。
バスの中でこちらを読了。
- 作者: 伊藤たかみ
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/04/07
- メディア: 文庫
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関西弁の軽さがよい。遠足の日の前の日みたいな気持ちになれる本だ。
ひまなので人名しりとり。
知り合いや家族、歌手や俳優、歴史上の人物が乱れ打ち。
宗教改革した人も大泥棒も、同じ「る」ではじまる。
結局、今年の盆はすいか食べられなかった。
念が足らなかった。
今日のひるごはんは、かもせいろそば(つり橋の横のレストラン)でした。