つりばし

masubon2005-08-17

パソコンのない世界で暮らしてた。
新幹線で読む本はいつも悩む。
今回はレイモンド・チャンドラーの『プレイバック』早川書房
『長いお別れ』がおもしろすぎたのか、こちらはさっぱりだった。
必要の無い長い台詞や登場人物で、よく分からないうちに読み終わった。
あまりお奨めしません。


ひさびさにカラオケへ。
一緒に行った人が「祭り」「珍土物語」「魅せられて」などを歌うので、
こちらも対抗。
天城越え」「氷雨」「別れても好きな人」などで応酬。
しばらくは唄いたくない。


大きなつり橋を渡ってきた。景色がよかった。


バスの中でこちらを読了。

ミカ! (文春文庫)

ミカ! (文春文庫)

何度も読んでいるがおもしろい。
関西弁の軽さがよい。遠足の日の前の日みたいな気持ちになれる本だ。


ひまなので人名しりとり。
知り合いや家族、歌手や俳優、歴史上の人物が乱れ打ち。
宗教改革した人も大泥棒も、同じ「る」ではじまる。


結局、今年の盆はすいか食べられなかった。
念が足らなかった。


今日のひるごはんは、かもせいろそば(つり橋の横のレストラン)でした。