おふ
あさがお、種になり来年の準備。
オフ。
ごろごろしていたいが、10時〜12時に断水とのこと。用事を作って電車で外出。
広くなったというブックオフへ。
以前来たときは、人が多くてあまり見られずにいい印象はなかった。
しかし、平日の午前中はさすがに客がいない。すばらしい。
落ち着かない。本屋なのに落ち着かないこの感じはなんだ。
店員が多い。突然棚に向かって「いらっしゃいませこんにちは〜」と人形のようにしゃべるのはやめてくれないか。
小川洋子『冷めない紅茶』のハードカバーがある。こんな装丁だったのか・・・。
しばし感傷に浸る。同じく小川作品『薬指の標本』の文庫2冊、背表紙の色が違う。うすいみどりと白。私が持っているのはみどりで、たぶんこっちのほうが版が新しいんだろう。
じわじわテンションあがってくる。藤野千夜作品を文庫で発見してしまう。『夏の約束』『恋の休日』『ルート225』。普通の本屋ではハードカバーでしか見たこと無いのに。
こんなところに隠れていたのか君たちは。
知らなかったよ空がこんなに青いとは。
ということで、3冊とも購入(しかも全部一度読了済み、ちょっと悲しい)。
読了。
- 作者: 絲山秋子
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2005/02/26
- メディア: 単行本
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ばんごはんは、カジキのネギま風煮物、にんじんと春雨のかきたまスープでした。